日本ホスピス・在宅ケア研究会2019年のフォーラム「黒田裕子記念」で、「ゆずりは 芦屋サロン」の現状を発表します。
がん患者サロン「ゆずりは」は、看護師さんであった黒田裕子さんの作られた患者会です。がんサロンの世話人をして3年目ですが、黒田さんの目指していたサロンになっているのか不安になる時があります。黒田さんのことを良く知っている方々から聞きながら想像しています。
「黒田裕子記念」のタイトルがとてもいいですね。その人を思い出し気持ちを新たにする日になりそうです。黒田さんの思いをしっかりと受け継ぎたいです。
寄り添うこと。その人の話にしっかりと耳を傾けること。そして、今の私に出来ることをするしかないですね。
どんな発表をしようかと考えているのですが、参加された方の感想を読み返していると、胸がいっぱいになります。生きた言葉。他者を思いやるその気持ちが伝わってきます。人の話を聞いて、自分の内側を見つめなおしていたり。それが、言葉から伝ってきます。
「ありがとうございます。また来ます!」
その言葉に励まされながら、世話人を続けられているように感じます。
自分の発表も大事ですが、在宅医の先生、訪問看護師の方々のお話を聞けるのもとても楽しみです。いっぱい、いっぱい、知識を吸収してこよう!
★☆ 優しいヨーガ ヨーガセラピー担当 齊藤 ★☆