11月16日(金)~18日(日)に、東京で開催されたクリシュナマチャリア師の孫、カウストゥッブ・デシカチャー先生のワークショップに参加してきました。通訳は、クリシュナマチャリア師のヨーガを関西に広めてくださっている宗近幸代先生でした。
最終日の18日は、クリシュナマチャリア師の生誕の日(1888年11月18日)でもありました。教えを伝えてくれた師への感謝を込めてお花を捧げてマントラを唱えました。
その生誕祭のラストに先生が選び唱えたマントラは、「Sraddhasukutan」
クリシュナマチャリア師がグルから受け取り、ヨーガのベースになっている何千も前から受け継がれている尊いマントラです。
ヨーガの技術を知ることよりも、ヨーガを上達させるために大切なものとはなんでしょうか?
信じること、自己啓発力、目標を絶対に達成することが出来ると心の中で強く思うこと。その為の変化が何であろうと、それは関係ないのです。
どんな素晴らしい練習を師から与えられたとしても、受け取る人の心が開かれていなければ、その恩恵を受けとることはできないのです。このマントラには、心を広げる力があります☆
Sraddha
女性がヨーガを学ぶことが出来るようになったのも師のお陰です。この言葉はヨーガを学ぶ女神達と相性がよく、女性を強くしてくれる美しい言葉です。
自分を信じて自分らしく生きていく、前向きな力をいただけた三日間でした★今も、私の心の中にマントラが響いています☆
★☆ スタジオプラーナ神戸 ヨーガセラピー担当 齊藤 ★☆