マタニティヨーガ協会の講習会をzoomで参加しました。
コロナ感染症の今をどう生きるか。というお話でした。
私たちは幸か、不幸が大きな歴史の動きを体感しています。
今まで70年ぐらいは稀に見る平和な時代をすごしてきました。
今回のように思いもよらないことが起きたとき、過去のその時々に乗り越えた経験を振り返ることでピンチをチャンスに変えるきっかけを見出せるかもしれません
1929年世界大恐慌が起きたときの第32代大統領に就任したフランクリン・ルーズベルトは
「私たちが怖がるべき唯一のものは恐慌ではなく、心のなかの恐怖心だ」
それを恐れている心自体が問題であると。
その心の恐怖心を取り除くことをで周りの状況がかわると。
また世界初の実用的電話を発明したアレクサンダー・グラハム・ベルは
「一つのドアが閉まる時、別のドアが開く」
閉まったドアだけを見ていても解決にならない。新しいドアの開いている方向に向かう。
福沢諭吉の学問のすすめ
江戸時代が終わったばかりの時代、身分差別、男尊女卑が強く残るときに
「天は上に人を造らず、人の下に人を造らず」
人は自由で平等だという当時の日本人にとって聞いたことのない考え方を書に残しました。
あらゆる経験はうまく対応できれば、私たちが変われるきっかけになる、柔軟な頭と敏感な視点を持って対処しようといわれてました。
アフターコロナ、治療薬やワクチンができる間生活スタイルがかわるでしょう。
自分の心の中の恐怖心を取り除き、変化を受け入れて行くことで新しい開いているドアにたどり着くのではないでしょうか!
肩こりの原因は不良姿勢による首やかたの緊張からです。
頭は体重の1/10、約5〜6キロ
腕の重さ3〜4キロ
猫背にならないように姿勢を正す
肩こりの筋肉その1は、僧帽筋
その2は、肩甲挙筋
その3は、斜角筋群
その4は、胸鎖乳突筋
その5は、小胸筋
最後の小胸筋を緩めることで授乳中の方の肩こりの緩和になります。またレッスンでお伝えしていこうと思います(文章ではお伝えしにくいなで)
シェアタイムで産婦人科の現状のお話をお聞きしました。両親学校やマタニティクラスがなかなかできない現状、どう対応していくかをそれぞれの産婦人科で工夫されていました。規制が緩和されかけていますが、お産にのぞまれるママさんたちの心の緊張を緩めるために病院でも早く始まるといいですね。
スタジオでは少人数制でレッスンを行っています。またオンライン、zoomでのレッスンも行っています。妊婦さん、産後ママ、妊活さん。自分の体と向き合い、セルフケアしませんか!
★☆ マタニティヨーガ担当 水谷 ★☆