山口創先生の書かれた本のお話です。
“子供の「脳」は肌にある”
公共広告機構が、増え続ける虐待を防止する目的で訴えていたメッセージとして紹介されていました。
すごく大切なことだと思います。お母さんだけでなく、関わる方の温かさを伝えてあげましょう。
小さな頃に抱きしめていた温もりが肌を通して、子供の心の奥の大切な記憶として残ります。
こんな時だからお母さんの温かさを伝えてあげましょう。ギュ〜と抱きしめてあげましょう。
思春期になったお子さんのこころの成長につながるでしょう。
「抱きしめる、という会話。」
子どもの頃に抱きしめられた記憶は、ひとのこころの、奥のほうの、
大切な場所にずっと残っていく。
そうして、その記憶は、優しさや思いやりの大切さを教えてくれたり、ひとりぼっちしゃないんだって思わせてくれたり、そこから先は行っちゃいけないよと止めてくれたり、死んじゃいたいくらい切ないときに支えくれたりする。
子どもをもっと抱きしめてあげてください。ちっちゃなこころは、いつも手を伸ばしています。
子どもにとってお母さんの温かさは宝物です。そばにいるお子さんをギュ〜と抱きしめたり、触れてあげたり、手を繋いだり。
いっぱい抱きしめてあげましょう。
お母さんの気持ちが伝わります。
可愛い、可愛い宝物が輝いて行けるように。
★☆ マタニティ ママ&ベビークラス担当 水谷 ★☆