大阪の助産院での上映会があり、観てきました☆
生命の誕生は奇跡的なことの積み重ねです。小さな生命が、お母さんの中で生き抜く姿が愛おしいです。
オキシトシンとℬ-エンドロフィンという恍惚感をもたらすホルモンが大量に出てくるような状況になると本当に痛みを感じない「オーガズム出産」になる方がいるようです。
出産のときの状況が、どれだけリラックスできる状況であるかが、大事のようです。急にリラックスすることは難しく、出産までに出来るだけそれに近い状況、その状況に身を任せる練習が必要のようです。
映画の中で、夫婦が寄り添い愛を表現しながら出産に望む姿、それはとっても美しかったです。背中をさすってもらったり、揺すってもらったり、キスしてもらったり。
病院での分娩では制限があるので、出来ることと、出来ないことがあります。そばに寄り添ってもらう、好きな香りを嗅ぎながら、本能的に動いてみる、出来ることをその中で行えたらと思います。
映画の中で、”小さな勇気ある魂が外に出ようとしている”と表現されていました。
それが、自然分娩であっても、帝王切開であっても、受け入れて、赤ちゃんと出会うこと、抱きしめることをしっかりとイメージして小さな魂と繋がってくださいね♡ 一体感を味わいきった後に、赤ちゃんの笑顔と出会えます☆
火曜日、朝のレッスンは、お産の為の「バースベリームーブメント」行っています。その中のゆっくりと腰を動かすムーブメントが、お産にとって自然で本能的に出る動きだということを改めて実感できました。「出産は喜びに満ちたもの」として経験されることの大切さについて考えるきっかけとなる作品でした★
★☆ マタニティヨーガ、ママ&ベビー担当 水谷 ★☆