★ 素敵な本に出会いました ☆

緩和ケア医の先生から素敵な本をご紹介していただきました。

人は人を救えないが、「癒す」ことはできる

臨床宗教師の谷山洋三さんの本です。

大切な人を救いたいという気持ちは誰もが思う気持ち。それを打ち消すような本にも思えますが、私はとても心の奥から納得する言葉に出会えたと感じました。

本に書かれてある言葉・・・

必ず死ぬということも含めて、人間は変化します。ですから、救いというのは、神様とか仏様といった超越的存在を前提としないと、あり得ないこと。

人は人を救えないが、「癒す」ことはできる・・・

その癒すということも、偶然だったり、一所懸命関わった結果だったり、それが結果的に癒しになることが多い。相手の方が苦しんでいるときは、注意深く声をかけたとしてもそれが、逆に相手を傷つけることになったりと、なかなかに難しいものです。何を相手が望んでいるかはわかりません。

相手の思いを尊重し、臨機応変に対応すること。その人が自分で立ち上がり前を少しでも向いて歩けるように、ただ側にいて寄り添ってあげるしかないのですね。

寄り添うことの難しさ、自分の人生について、いつかは訪れる死について考える機会を与えてくれる本です。

家族や自分自身が病気になって初めて「死」を身近に感じる人が多いと思いますが、日頃から考えておくために読んでおくと良い本だと思います。

★☆★ ヨーガセラピー担当 齊藤 ★☆★

 

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