~ 今いる場所で豊かに生きる ~

がん患者グループ「ゆずりは」の定例会の11月の講演の様子です。

今回の講演者は、「ゆずりは芦屋サロン」に毎回参加してくださるALS患者である西村隆さんと奥さん、そして息子さんの止揚くんでした。

20年前に西村さんは、ALS患者であることを確定診断されました。その時のALSの平均的な情報は、「治療法がない」「全身の筋肉がマヒして寝たきり」「余命5年」ということでした。西村さんは、その情報に翻弄されて落ち込むばかりでした。

しかし、20年経った今も家族と共に豊かに生きています。

体の機能の大半は奪われているのですが、家族の温かさに包まれて自宅で暮らしています。先月、ALS患者会に参加した時に、最近に病気が確定されたという2つの家族と話をする機会がありました。その家族も西村さんが確定申告を受けたときのような情報に翻弄されていました。情報が多すぎる現代社会では仕方のないことですが、西村さん家族の話を聞いて、とても安心したそうです。西村さん家族には、計り知れない力があります。

西村さんの奥様は、西村さんのことを一人の人間としての尊厳を大切に、ALSの病気も個性として感じて、出来るだけ普通に接してくれています。お互いの大きな存在感★

西村さんの著書の中にも多くのエピソードが載っていますが、互いを尊敬し合う温かいご家族の姿には大きな勇気をいただけます。

日々の生活は奇跡の集まりです☆ 命は輝いています。

Being(あること)

すべての人は、その人の内なる力でその人らしく生きる。今回も、心に響く素敵な言葉の数々をいただきました。

ガン患者会「ゆずりは」の活動にも触れてくださり、患者会の存在は大切で、「自分を肯定してくれる場所」「誰かの役に立つことで自分の存在をしる」という話もしていただきました。

毎日が奇跡★ 日々の生活の一瞬一瞬を大切に生きていきたいと強く思える講演会でした。

西村さんの奥さまは、太陽に向かって咲いている向日葵のような方でした💛

★☆ スタジオプラーナ神戸 ヨーガセラピー担当 齊藤 ★☆

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