介護で父に教えてもらったこと! その1

マタニティヨーガ、母と子のヨーガを担当している水谷です。父の介護をしながら、学んだことや経験したことを書いてみたいと思います。現在、介護や看病をしている方、これからそのような場面に遭遇すことは誰にでもあると思います。その方々に届きますように願っています。

「介護で父に教えてもらったこと」

その1 あきらめないこと

数年続いた父の介護の日々。そんなある日、食べることの大好きだった父が、誤嚥性肺炎から口からの食事が出来なくなりました。担当の医師からは今後についての選択肢を迫られる。そんなの無理。 私には決められない・・・

「食べれるようになって家に帰りたい」迷惑がかかるので口には出して言わないけれど、父はきっとそう思っているはず・・・

「誰か私たちを助けて~」心の中で叫びました!

不安な気持ちを抱えて、信頼しているリハビリの先生に相談に行きました。そしたら、前向きなアドバイスをいただきました。「口から少しでも食べれたら、車椅子に座れたら帰れますよ!」

天は我を見放さず・・・★

その日から始まった練習が、カラダをほぐす、緊張を緩める、クッションで体を固定して頭からお尻までを真っすぐにする。これが重要だそうです。

誤嚥を予防するにも緊張を緩め、姿勢、体幹が大事!

姿勢は、成長過程のお子さんはもちろん、そしてどの年代の方にも大切なことを再認識する機会になりました。私はヨーガを指導しているので、その過程をじっくりと観察しながら、その変化がとっても勉強になりました。

来る日も来る日も練習は続きました。先生の優しい励ましに支えられながら1ヵ月後、奇跡的に父は復活しました!

その後は、ゼリー食→ミキサー食→普通食(やわらかめ)と食べる楽しみを取り戻しました。 なんと、大好物のおかきを食べるまでになりました。おかきを美味しそうに食べる父の笑顔(^0^) 本当にうれしかったです!(闘病中の父を知っている方々は、驚いていました)

持てる機能をあきらめないで、そして努力した父。一緒に最後まで付き合ってくれたリハビリの先生との出会いにも本当に感謝です☆

あきらめないこと、どんな結果になってもその過程の経験がこれからに繋がります。私なりに頑張りましたが、いっぱい失敗もしました。お父さんごめんなさいね(-0-) 父が他界して2年になりますが、振り返るとすべてが、父との素敵な思い出となっています。

若いうちから、ながら食べ(何かを見ながら、しながら食べる)を止めて、しっかりと咀嚼する習慣も大事です。そして、食べる時も体幹を意識すること。

これからも、介護や子育で経験したこと、次世代に伝えたい事、書いていきたいと思っています。ご興味がありましたら、これからも読んでくださいね(^0^)!

★ スタジオプラーナ神戸 水谷 ★

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